共通テーマ:
『ミッション:8ミニッツ』試写会の感想をお聞かせください! テーマに参加中!
昨日ブロガー限定試写会で観てきました。

原題は『SOURCE CODE』で、このタイトル自体がかなりネタバレだし、意味が通じにくいからこういう邦題になったんでしょうねぇ。

警告:このラスト、映画通ほどダマされる。」
というのがこの映画のコピーですが、SFファンなら割と早い段階で主人公が置かれている状況が分かります。なので、そこからは「この状況にどういうオチをつけるのか」という点に関心はシフトしました。

シカゴ行きの通勤列車で起こった乗客が全員死亡した爆破テロ。更なる大規模テロを防ぐために犠牲者の「死ぬ8分前」の意識とリンクするプログラムで犯人を探すことを命じられた軍人が、8分間を何度もやり直しつつ(厳密にはパラレルワールドを幾つも行きながら)事の真相に迫っていく訳ですが、伏線の張り方もうまく、「じゃぁ、主人公が失敗したパラレルワールドの存在はどうなるの?」というSF的な疑問にもラストで一応の回答が示されます。

大作ではありませんが、SF好きなら見ておいて損はないかと。しかし、いただいた紙の作品紹介には「サスペンス・アクション」とあるけど、ホントに日本の映画宣伝会社はSF作品だということを伏せたがる傾向がありますよねぇ。

しかし、劇中で「ダーティーボム(核物質を飛散させるタイプの核爆弾)」を「高性能爆弾」と訳していたのは時節柄なんでしょうか?