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「大島弓子のエッセイまんがを原作にした、動物系癒しムービー」的な宣伝をされていますが、そこは犬童一心監督、一筋縄ではいかない映画になってました。
「漫画家の何げない日常を猫を媒介に描く」という体裁を取りながら、後半、急転直下(死と密接に結びついた)大島弓子のファンタジー映画になり、あるキャラクターの台詞をとおして「大島弓子作品論」的な色彩までおびてくるのです。
脚本化にあたって、犬童監督が大島作品を相当に読み込んだのは想像に難くないですね。大島ワールドへのリスペクト具合が半端じゃないです。
大島作品の映画化では小中和哉監督の『四月怪談』がベストだと考えていた人間なのですが、それを上回る作品になってるかも。
あとは吉祥寺在住や行ったことのある人なら、もっと楽しめること請け合いです。
グーグーだって猫である
グーグーだって猫である〈2〉
グーグーだって猫である (3)
グーグーだって猫である(4)
グーグーだって猫である オリジナルサウンドトラック











